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BUTSUMEN

2015年12月31日 17:35

20151231

今年も皆さま大変お世話になりました!

無事、2015年も命をかけた人生を歩き終え、

新しい流れの2016年に乗ることができます。

人のご縁でここまで軌道に乗ることができなたのは、

サポートして下さる皆さまのお陰です。



先日、友人の紹介でやすみ監督様にお会いする機会がありました。

愛と光のイメージでお願いしますと伝えると、

私のために世界に1つだけの仏面を作ってくださいました。

年明けからお部屋に展示させて頂いておりますので、

セッションにいらっしゃる方は是非このエネルギーを感じてみてください。

http://tetsuoyasumi.com/

良いお年を~ 
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止まったエネルギーの変え方

2015年12月30日 21:46

20151230

最近やる気が起きなくてという話を聞きます。

そういう場合は、慣れた環境に安心していて、

次のステップを踏むタイミングだよ!と

身体が教えてくれている場合。

または、自分の波長に合った環境にいないので、

身体が教えてくれている場合があります。

私が実践している方法をいくつかお伝え致します。



簡単に自分の止まったエネルギーを変えるには、

好きな事(ワクワク)することをする。

大好きな音楽を聞いたり、踊ったり、本を読んだり、映画を観たりなど。



時間がなくてできないなと思う方は、

朝起きたら水垢離をする。

この水垢離は今ちょっとしたブームになっていて、

私は大阪にある肉まんアトムさんの水ブロから共鳴して始めました。

ブログはこちらです ↓

http://ameblo.jp/mizublog2/

朝から気持ちが高まり、

自分の身体の中からエネルギーが上るのを感じます。



時間とお金に余裕がある方は、

自分が目標とするような方に会いに行く。

自分よりも高いエネルギーを持っているだろうなと

思う方やワクワクする気持ちにさせてくれる方に会いに行く。



私はこのように自分の望むことを選び、

行動しています。

行動に移すと、自分の身体が心と繋がり、

自分に合った新しい行動が見えてきます。

自分に合った止まったエネルギーの動かし方をマスターしたら、

また同じ状況になった時に直ぐにそのエネルギーを変えられますよ

自尊心を高めるため

2015年12月29日 23:49

20151229

本を出版すると決めてから、

時間があれば自分と向き合っています。

ほぼ、リラックスした状態で会社への営業はしてないんですけど^^;

新しい人に会って自分の気持ちを話すだけでも、

夢に1歩近づいたなという感覚になっています



ただ、今回は自分の恥ずかしいと思っていた過去について、

ブログを通じて話そうと決めました。

今までも逃げられない自分の観念(思い込み)に気付いては

いたのですが、皆さんに話すべきではないと思っていました。



まず、私はプライベートも性格もほぼ学生のような気分でいい加減です。

この仕事をしている以上、真面目に見せなければと思っていたので、

恥ずかしいプライベートを公表することもなくなりました。

では、今思いつく限り公表させて頂きます



● 飲み過ぎて転び前歯を2本折り、つけ歯です。
● 飲み過ぎて記憶なくして運ばれたこともあります。
● 過去の私の写真を私に無断でインターネットに利用されたことがあります。
  (スケベ系のではなくデート写真)
● 親しい関係者または深い繋がりがなければ、名前と顔が覚えられないです。
● 嫌いな人には嫌いと言ってしまいます。または避けます。
● スマートフォンなど使い方が面倒なものは持っていません。
● 学生の頃、カレー店でのバイトをクビになっています。
● 好きな人に会うために海外に滞在したことがあります。
  (マイケルジャクソンのお墓や実家にも行ったことも)
● 30歳まで実家ぐらしでした。
● 中学校の先生達に嫌われるという暗黒の時代があります。
● 小学校と高校ではいじめを受けていたこともあります。



今まで私が生きてこれたのは、

自分に嘘がつけなかったからだと思います。

自分に嘘をつかないで生きていると、誰かが助けてくれました。

今ここに思いつく限りの恥ずかしい過去を

話せる友人達にありがとう<(_ _)> <3

パラレルワールド

2015年12月28日 21:46

20151228

私は今年皆さまにご報告するのをし忘れていますが、

海外にちょこちょこ仕事などで出ております。

先月、ドバイとオマーンに行った先でも

人のご縁で私自身が変わったことがあり、

最近読み返した本と私の体験に通じる点がありました。




タイトル「未来は、えらべる!」ヴォイス出版

2010年に出版された本の中に、

2012年から次元が二極化していく話が書かれています。

詳しくは本をお読みください !(^^)!

過去に読んだ本だとしても、

その時間に出会った本は人の出会と同じく面白いです

実際、私の周りでもこの二極化を感じている人も多くいます。

また、来年2月からはもっとこの幅が開くのを感じます。

だからこそ、今年中に人間関係も含めた

断捨離をする人達が増えてきているのでしょう。



今、私を応援してくれる方や友人は皆、

共通した志と波長を持っています。

良いとか悪いのエネルギーではなく、

自分が元気でいられる仲間です。

自分の目標が変わると、

自然に出会う人達がその目標に沿って集まるような感覚です。



また、今年初めに友人には話していた内容に、

次元上昇するのを感じる。

未知との遭遇もあるかも(笑)と冗談を言っていましたが、

実際に巡礼中に体験をしました。

夢のような話に聞こえるかもしれませんが、

過去世に自由に入り、その記憶映画を観るような体験や、

地球の外から意識が出て、

地球を眺める体験もありました。

そして、今何を地球が必要としているかなどを

体験を通してメッセージを受け取ることも((*'▽'))



今、何かあなたが不調和を感じるなら、

自分に問いかけてみてください。

私は今ここで本当に変わりたいか?

私の役割

2015年12月27日 10:43

20151227

昨日のブログに掲載した内容(2015・12・27のブログ

を私も実践した結果をお話しします。

本屋さんの棚に並べられず、

下にポンと雑に置かれた本をみつけ手に取りました。

タイトルは「神との対話」サンマーク出版

ちょっとタイトルからして怪しいと笑いながら、

開いたページに写真の言葉が書いてありました。

もちろん購入(*^^)v

まさに私へのメッセージ本でした

皆さんが引き寄せた本がありましたら、

フェイスブックに書き込み下さい。

溝口智子
https://www.facebook.com/profile.php?id=100010776409028

時間がある時に返信させて頂きます🎶

ヨハネの福音書

2015年12月26日 20:06

20151226

宗教に関係なくメリークリスマス

もうクリスマスは終わってしまいましたが、

それぞれの満月のクリスマスに物語がありそうですね。

私は実家に帰り家族と1日過ごし、

また東京に戻ってきました。

満月は敏感な方や女性の身体に直接反応をするので、

私は穏やかに家におりました。

満月にトラブルが起きる人も多いですよね(´-`).。



私の場合は、24日の夜からいつものごとく

メッセージを受け取り涙が止まらない状況になりました。

今更ですが、スピリチュアルを知る時代は終わりました。

これからの時代は光と愛を分かち合う、伝える時代です。

ザ・リコネクションやリコネクティブヒーリングは、

日本で紹介された時はスピリチュアルブームの頃だったと思います。

今はヒーリングも代替医療として世界に理解されるようになりました。

残念ながら日本は海外ほど未だ理解されていないのが悲しいです。



スピリチュアル=科学



もし、この部分に納得ができていないようであれば、

「私を信じさせる本に出会わせて下さい。宇宙!!」

と心で叫んでから本屋さんに行ってみてください。(^◇^)

私は疑い深いので何度もこのように

宇宙が手渡してくれた知識を得ています。



写真の冊子はスペイン語で書かれていますが、

巡礼道の最後の方に手渡された

「ヨハネによる福音書」です。

私はこのブログを通じて、

スピリチュアルだと伝えたいのではなく、

皆さんにも自分を信じて行動して頂きたいのでご紹介しました。



今あなたが信じていること、

そして愛と光を純粋に受け取って感じてみてください。

その信じる道があなたの幸せであれば、

必ず道が見えてきます★*+~

巡礼ブログはこちら ↓
http://tomokomizoguchi.blog47.fc2.com/blog-entry-492.html

地球規模で動く

2015年12月23日 22:05

20151223

前回、宣言した私の夢のためでもあり、

来年への飛躍を求めて色々な方にお会いしておりました。

昔からの知人や新しく会う方で、ほぼ海外からのゲストです。

このブログにも登場したことがあると思いますが、

スージーブリンコーさんとは5年ぶりぐらいに会いました(*'▽')

彼女はアメリカやカナダで行方不明者の捜索活動(ボランティア)を

されている天使のような心を持った女性です。

息子さんブ(ブライアン・シャイダーさん)も有名な

サイキッカーであり、最近本も出版されました。

本のタイトルは

「ディバイン・インセプション―クリスタル・チャイルドが語る宇宙と生き方」



彼女とは今回、葉山へのドライブに同行することができ、

子供のように海で貝殻を拾ったりと楽しい時間を過ごしました。

彼女の日本でのセッションは最後ということでしたが、

日本が好きな彼女だから、きっとまた日本に戻って来る

と信じております☆彡



日本だけではなく、海外を視野に入れているのには理由があります。

それは、今後世界の人々がもっと簡単に会話ができる時代が来るからです。

言語をスピーカーに通すことで翻訳される機械が既にあります。

また、海外の大手企業(名前は出せませんが、、)が

日本に参入する(現在予定)ことになると、

海外に対応できない会社はビジネスを続けることができなくなります。



個人事業で動かれている方や、自分で今から仕事をやろう!と

思っている方は是非、地球規模で活動を考えてみてください。

自分の制限を外し、飛行機に乗った気分で、

自分は何がしたいかな?

と想像してみると楽しくなりますよ。



サンタクロースもベンツに乗る時代です。

何がこれから起きるかワクワクです!(^◇^)!

宣言します!

2015年12月18日 23:27

20151218

今までお客様には、個人に合った

「夢・目標を叶える方法 」をお伝えしてきました。

でも、中には本当に叶うの?

行動できないよ。。と

疑う頭で行動に繋げられずに諦めている人も多いと思います。



そこで、私も夢を宣言して一緒に夢を叶える☆彡

までの過程を伝えていきたいと思います。

これは私にとって自分の恐れと向き合う挑戦です。

私は、仕事とプライベートを完全に分けて生きてきました。

理由は常識がなくプライベートがゆるゆるだからです。

そのプライベートの部分はまた今後お話しします。


私の夢は、本を出版し、講演会を開くことです!

私の実際に体験したことを通じて、

この感覚と感情を世界に伝えていきたいと思います。

世界を旅して人の悩みや行動できない理由は、

同じだということに気付きました。

その行動を起こさせるきっかけに

私はなりたいと旅をしていて感じました。



今は出版できることすら未定で、

出版社も決まっていません。

私が叶えられるように行動していく内容を

これからこのブログとFBでお伝えしていこうと思います。

もし宜しければフェイスブックの登録をお願い致します。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100010776409028

皆様もこれをきっかけに目標・夢を宣言してみませんか?


巡礼道★目次

2015年12月09日 16:56

20151209

APPRECIATE JOURNEY

◆ 1日目 ◆
          思い立ったら出発

◆ 2日目 ◆
          直観に従う

◆ 3日目 ◆
          マドリッドからリスボンに移動
          リスボンでクレデンシャルをもらう
          リスボン観光
          リスボンで宿探し
          次の行き先を決める

◆ 4日目 ◆
          トマールで大黒様に出会う
          ユダヤの教会シナゴガで過去世を知る
          トマールのキリスト教修道院
          トマールからバターリャ

◆ 5日目 ◆
          バターリャ修道院での出来事
          モルト オブリガード
          ポルト到着

◆ 6日目 ◆
          ボリャオン市場
          クリスタルパレス
          必然の出会い
          必然と共通点

◆ 7日目 ◆
          ポルトで痴漢に会う
          自由になれる羽

◆ 8日目 ◆
          まっしろ
          ボランティアヒーリングの相手

◆ 9日目 ◆
          携帯電話がなくても大丈夫

◆ 10日目 ◆
          巡礼出発はヴァレンサ
          ポルトガルとスペインの国境
          トゥイを楽しむ

◆ 11日目 ◆
          出発を決めるのも自分
          ホタテ貝の目印
          休めのサイン
          海と太陽のエネルギー
          怪しい車

◆ 12日目 ◆
          想定外の雨
          今を楽しむ
          シグナル
          人は心で繋がる
          伝統的な道とスピリチュアルな道
          スピリチュアルな道
          引き潮の海
          3匹の犬
          後悔
          レインボーカラーに包まれて
          レインボーの声
          救世主
          必然は繋がる

◆ 13日目 ◆
          繋がる記憶
          サンティアゴ・デ・コンポステーラ
          ヤコブ像が降りてくる
          この国の王様
          天使のいる宿
          プロビデンスの目
          巡礼証明書はもらえた
          ボタフメイロ
          自由な景色
          夜中のメッセージ

◆ 14日目 ◆
          宝石の背中
          ラストスタンプ
          アラメダ公園
          時間を忘れた感覚
          紳士とパウロコエーリョ

◆ 15日目 ◆
          ア・コルーニャ
          好きを知る経験

◆ 16日目 ◆
          言葉を話さないおばさま    
  
◆ 17日目 ◆
          愛と光
      

愛と光

2015年12月07日 23:33

20151207

◆ 17日目 ◆
<巡礼を終えて③>

アブダビに着き、重たい荷物を空港に預けた。

「シェイク・ザーイド・モスク」に行くのを目的にしていたので、

ローカルバスで近くまで行き、バス停からは歩いて向かった。

7月後半のアブダビは外にいることが苦しくなる暑さだった。

日本の感覚でバス停から歩ける距離だろうと思ったが、

広いアブダビはなかなか目的地に辿り着かなかった。

タクシーにすれば良かったな。。と

ボヤキ休みながら歩き着いた。



イスラム教徒の黒のアバヤを借り、

建物内に入る。

真白な大理石で眩しく、広い。

ゴージャスで素晴らしい。

大理石やシャンデリアに埋め込まれた宝石達。

職人さんの愛を感じるモザイク模様。

この場所は愛と繋がる場所なのだなと感じた。



そして、あの香りと再会する。

長野の善光寺、サンティアゴデコンポステーラ、

シェイク・ザイード・モスク。

国・宗教は異なるけれど、

同じお香の香りをお清めに使っている。

宗教は食事の方法と同じように、

元を辿れば1つのメッセージに繋がると今まで信じてきた。

そして、感じてきたこと・信じてきたことの答えがここで出た。



私はこれからも感じてるままに生きよう。

私ができることで、地球を癒すため、

世界が愛で満たされ平和を感じるまで、

この感覚を世界に伝える仕事をしていこう。

◎Oo。. 終 .。oO◎



私はサンティアゴデコンポステーラの旅を体験して、

光と愛を感じることが強くなった。

光は私達人間であり、愛は宇宙のエネルギー。

このブログを最後まで読んで頂けた方には、

私に共感できているのではないかなと思う。

目に見えない存在とも私達は常に繋がっている。

恐れという知恵に気付き、行動する。

みなさんが行動するきっかけになれたらと思います。

最後までお読み下さり有難うございます。

LOVE & LIGHT

言葉を話さないおばさま

2015年12月06日 00:55

20151206

◆ 16日目 ◆
<巡礼を終えて②>

朝起きると空は曇っていて肌寒いと感じた。

宿から近いビーチを散歩しながら朝食を取ろうと決めて、

歩いて10分のビーチに向かった。

外の気温は日本の秋に着るような服装が必要な温度だった。

ビーチに着くと老夫婦が泳いでいるのが見えた。



っえ??ウエットスーツ着てるの?

私は自分の目を疑いながら近づくと、

もう2人おばさまが海で泳いでいた。

4人は友達のようで、会話を楽しんでいる。

海水は温かいのだろうか?

私は海水に手を入れてみた。

冷たい!

っえ???これに入ってるの?

私はビーチから泳いでるおばさま達に

大声で話し掛けた。



私:       「寒くないんですか?」

おばさま達: 「寒くないわよー。ははは。ほーらね」
         「あなたもいらっしゃいよ」
         「泳げば直ぐに温かくなるわよ」
         「こちらにいらっしゃーい」
         「ははっは」

私:      「私泳げないので大丈夫です」
        「ここで見ていますね。」



おばさま達は手招きをしながら器用に立ち泳ぎをしていた。

時々、海の中にもぐったりもしている。

私は岩場に座り足を海水にいれるだけで精一杯だった。

おばさま達がしばらく泳いでいると、

洋服を着たおじさまがビーチにやって来て、

1人のおばさまを呼んでいた。

おそらく旦那さまが奥様を呼びに来たのであろう。

そのおじさまはいつものことのように、

声を掛けると彼女の着替えを待たずに行ってしまった。

私も寒くて外にいられなくなったので、

朝食を買って部屋に戻った。



部屋に戻ると小雨が降りだしてきたので、

チェックアウトまで外には出ずに過ごした。

シャワー浴び荷物を整理して、

軽くお昼寝をし時間を待つ。

目が覚めると雨は止んでいた。

まだ、今日の予定を立てていないと気付いた。

どこに向かうのかを決めていないけれど、

今日1日をどのように過ごそう。。。

ここを立つ時間は決まっている。

帰りの飛行機チケットはある。

今夜、サンティアゴデコンポステーラからアブダビに向かう

飛行機のチケットを購入していた。

重たい荷物を持ってどうしよう。



フランシスさんの言葉と昨日の体験から学んだ。

「急がないで今を楽しむ」

「ゆっくり進む。」

けれど、計画も立てずにゆっくり過ごしすぎて

どう進んでいいか分からなくなった。



宿を出なければいけない時間だったので、

そのまま荷物を持ちチェックアウトを済ませた。

外に出てまず今したいことを考えた。

スーパーを見たい!

私は旅行すると必ずすることがある。

それは、その国のスーパーを見学することだ。

スーパーには必ずその国のオリジナル商品があるし、

家庭料理を想像できるから好きだ。

日本では見かけない食材や商品を見つけるだけで、

ワクワクする気持ちになれる。

何件か特色の違うスーパーのはしごをし、

お土産用に色々な味のサラミ、白カビのサラミ、

お昼用のサラダなどを購入した。



さて、どこに向かおう。

日差しも出てきて、熱く感じはじめてきたので、

頂いた地図を眺めて、科学ミュージアムのある

近くの大きな公園に向かうことに決めた。

公園は広く綺麗に掃除もされていた。

マラソンをする人達や子供を連れて遊びに来ている親子。

トランペットの演奏を練習してる学生達。

この公園を観光しているグループ。

町に愛されている公園なのだと感じた。

私はその公園内で寝そべることができるベンチを見つけた。

その木でできた面白い形のベンチに座り、

スーパーで買った食事を食べ、

ゆっくりしようとお昼寝をした。



誰か側に近づく気配を感じた。

重たい荷物を枕にしていたので荷物を確認した。

ちゃんと荷物はある。

あれ?

見かけない手の平サイズの

薄い小冊子が寝そべっていた腰の下にあった。

何だこれは?

海と浜辺の絵が描いてある。

私の近くで60代ぐらいのおばさまが

ニコニコしながら歩いていた。

私はおばさまが落ちていたであろうこの冊子を、

私のだと思って、拾って置いたのだろうと思った。

おばさまに「私のではありません」と英語で話し掛けた。

おばさまは英語が分からなかったのか、

無言のままジェスチャーで答えてきた。



片手の指で空を指した後、

両手で胸に手を合わせた。

そしてお祈りするように手を合わせて、

もう1度片手で空を指さし、

私を指さした。



私は彼女が不思議な存在に感じて少し怖くなった。

もう1度私は英語で「私のではありません」と答えた。

彼女は胸に両手を合わせ、また

空を指さし、手の平で優しく「私へ」とジェスチャーをした。



その瞬間、彼女は言葉を1言も発していなかったけれど、

私に言葉が届いてきた。

「天からあなたへのメッセージ」

私は涙が出た。

私はその女性に手を合わせ「グラシアス(ありがとう)」と伝えた。

おばさまはニコニコと微笑みながらその公園を出て行った。

タイトルは

「EL EVANGELIO SEGUN SAN JUAN」

私はこの頂いた言葉の本を大切にリュックに締まった。

もうサンティアゴデコンポステーラの空港に戻ろう。



日本に戻って、

「EL EVANGELIO SEGUN SAN JUAN」

の言葉を調べると「(ヨハネによる福音書)」だった。



◆公園の情報◆

Casa de las Ciencias

Parque de Santa Margarita, 1, 15005 A Coruña, España
T. +34 981 18 98 44

好きを知る経験

2015年12月04日 18:20

20151204

電車で1時間も経たずにア・コルーニャに着いた。

町で声を掛け、その人が勧める宿に1泊予約を取った。

港町だとは聞いていたけれど、

サンティアゴデコンポステーラよりも近代的な町に見える。

ブランドのお店やお洒落なレストランが並ぶ通りは、

日本の渋谷センター街のようだ。

人は渋谷とは違い、穏やかな雰囲気。



私は居酒屋風のレストランで、

タコのアヒージョと白ワインを注文した。

女の子がテーブルでお絵かき遊びをしている。

このお店の子供だと聞いた。

お店のオーナーさんは、

日本から来たと伝えると、

ガリシアの美味しい白ワインを特別に開けてくれた。

お酒を沢山飲みたくなるタコのアヒージョで、

パンに挟んで食べると美味しかった。

私は日本の味に慣れているからだとは思うが、

新鮮なタコの刺身の方が好きだと分かった。



お昼を食べた私はこの町の観光スポットを周った。

ヘラクレスの塔
磯崎新さんの設計した人間科学館
海水浴場

海水浴場には長期休暇中の人達が

カラフルな水着をきてビーチに寝ていた。

青い空と海、白い雲、カラフルな人達、

スペインのこの色が私は大好きだ。



町に戻る途中、古い絵を修復しているお店を見つけた。

情熱的な絵が壁一面に飾られている。

その絵とは画風が誰が見ても異なる作品を直していた。

私は壁に掛けれれている情熱的な色の作品の中に、

宇宙をイメージする作品があるのを見つけた。

これ欲しい!だけど大きいから部屋には置けないな。。



修復していた男性に声を掛けてみると、

この男性が全ての絵を描いたと聞いた。

情熱的な素晴らしいアーティストに会えるとはツイてる!

宇宙の絵は、家族を描いているという。

アーティストの方と話すと、

穏やかな雰囲気の中に、心の中の情熱が感じられた。

情熱を表に出さなくても、

情熱は人に伝えられるのだなと思った。

ここにある作品全てに、

人を元気にするエネルギーが宿っている。

名刺を頂き、今回は絵を買わずに帰ることにした。

このアーティストに出会えて良かった。



宿に戻る前に高級なレストランバーで、

貝の料理と、魚と野菜のグリル、白ワインを楽しんだ。

香港で同じ貝を食べたことがあるけれど、

香港では半額以下の料金で食べれたなと思い出した。



フランシスさんの言っていたように、

私は急ぎ過ぎて休んでいない1日だった。

日本には世界中の美味しい食べ物が集まっている。

東京でも私の好みの料理が食べれるのだと気付いた。



◆画廊の情報◆

Estudio de Bellas Artes Miranda
JUAN FERNÁNDEZ-MIRANDA MUÑIZ

Rua Alfonso IX, Nº 3-Bajo. A Coruña (Ciudad vieja). España
T. 687 782 498
Email: juanmiranda.estudio@yahoo.es
E. http://juanmiranda.clienteweb.es/

ア・コルーニャ

2015年12月04日 16:52

20151204

◆ 15日目 ◆
<巡礼を終えて①>

今日はこの町を出る日だ。

私は巡礼をするのなら、

ガリシアの美味しい魚料理を食べたいと決めていた。

既に旅の途中で味わうことはできていたが、

ガリシア地方で有名なア・コルーニャという町には、

タコ料理を初めとするガリシアの魚料理が

どの町よりも美味しいと聞いたことがある。



身支度を終えてから近くのカフェで朝食を取りながら、

したいことだけの計画を立てよう。と決めた。

カフェでノートに向かっていると、

フランシスさんが入ってきた。



紳士: 「一緒に朝食を取ってもいいかい?」
私  : 「はい。」
紳士: 「ここは座り心地が悪い。
     奥のテーブル席に行こう」
私  : 「いいですよ。」
紳士: 「今日の朝は特別美味しい食事を取りたいけど、、」
     「ん~。。っま。仕方がない
     自分の国ではないから。ははは」
     「よく眠れたかい?」
私  : 「あまりぐっすりとは言えないですが、
     寝られました。」
     「フランシスさんは眠れましたか?」
紳士: 「君が夜1回も物音を立てずにいてくれたから、
     熟睡することができたよ。ははは」



朝早くてもフランシスさんは陽気な紳士のままだ。

カフェで会う巡礼を終えたであろう若者達は、

フランシスさんのことを知っているようで、

何人かと挨拶を交わしていた。

私は計画を書き込んでいた手帳を閉じた。



私  : 「実は私、昨日話した内容、
     私の巡礼の旅を本にしたいんです。」
     「写真も旅の途中で沢山撮っているので、
     写真を載せた本にできればと思うのですが、、、」   
紳士: 「うん。書きなさい。」
     「大切なのは感情を伝えることだ」
     「写真ではない。」
     「写真はその場で撮ることはできるが、
     その写真の中には体験した人はいない」
     「体験した人にだけ分かる写真だ」
     「君は急ぎ過ぎている」
     「今、君は色々と決めていて休んでもいない。」



やはり、フランシスさんには私の全てが見えてるようだった。

私は旅の途中で会った人や一緒にビーチに行った男性に

「ゆっくり休んで進む」

「ゆっくり今を楽しめばいい」

と言われたのを思い出した。


    
私  : 「何度も私この旅で言われてきました。」
     「良く分かっています意味は。」
     「ただ、私はやりたいことがありすぎて、
     行動したくなるんです。」   
紳士: 「私も同じだ。」
     「今旅を終え、次の目標は何にしようかと
     考えているとこだから」
     「ただ、その情熱をゆっくりと休み楽しむのだよ」



私はフランシスさんが話す言葉以上の内容を理解していた。

私に必要なことだということを。

私の性格は反対されると進みたくなるからだ。

私は自分に負けた。

フランシスさんの言葉を「YES」で受け止めることが、

今のこのタイミングではできなかった。

フランシスさんは笑顔で私の様子を見ていた。

私は「これからア・コルーニャに旅立ちます」と伝えると、

フランシスさんは「またいつかどこかで会おう」と言ってくれた。



電車でア・コルーニャへ向かう前に、

大聖堂のヤコブ像にお別れのキスをしようと思った。

静かな大聖堂は聖ヤコブが本当にいるような気がする。

人がいなかったので、ゆっくりとした気持ちで

今まで出会った人達のことや感謝したい気持ちを

ヤコブ像に全て話した。

紳士とパウロコエーリョ

2015年12月03日 22:51

20151203-2

昨夜のステージを聞きたくなり

キンターナ広場に戻ると、

何度も町で見かけたガリシアの衣装を着た人達の

ファッションショーを行っていた。

赤ちゃんからおじいちゃん・おばあちゃんまでが

モデルのように服を見せながら歩いていた。

もちろん赤ちゃんは歩けないので、

お父さんが抱っこをして歩いた。

子供達は大人のように振舞ったり、

伝統的なダンスを踊る男の子もいて可愛い。



1着1着の服の解説が司会者から入り、

伝統的な昔のガリシア服装だと言っていた。

着物と同じで現代の若者は着ていない。

厚く大きいサイズのスカーフを腰に巻いている服。

何重にも重ねて服を着ていたり、

女性用のスカートの中は、

ダボっとした裾絞りパンツが膝下まで履いていた。

日本の東北地方で見かけるワラでできた

ガウンや帽子と似た服装もある。

冬は寒く雪に覆われる時期の服装と言う。

ガリシア地方の音楽と服装は、

スコットランドに似ていると思う。



ファッションショーの後は、

審査員からのプレゼントが授与された。

審査の基準は分からなかったけれど、

それぞれの服の特徴が分かり楽しめた。



歩き疲れてしまったので宿に戻ると、

部屋にはフランシスさんがいた。



紳士: 「ところで、君のカミノ(旅)はどうだったのかい?」
私  : 「不思議なことの連続で、
     多分話しても信じてもらえないと思いますよ。ははは」
紳士: 「話してごらん」



私は今まで体験したことを綴った手帳を元に、

知っている限りの英語とジェスチャーで伝えた。

スイッチが入ったかのように私は夢中で話していた。

紳士は黙って私の話を聞いている。

私は伝わっていなと思い写真に撮った奇跡も見せた。

紳士は「写真よりも君の話が聞きたい」と言ってきた。

私の伝え方で理解はしているようだ。

そのまま私は話しを続け、

大聖堂のボタフメイロまでの体験を話し終えた。

紳士は話しを終えても驚いている様子がない。



紳士: 「君の目はカミノを終えた後のスピリチュアルな目だ」
     「私は分かったよ。一瞬でその目を見て」
私:  「。。。」「私の目?」「最後まで歩けなかったです。」
紳士: 「君はリタイアしたのではない。しっかりと巡礼を終えたんだよ」
私:  「ここまでは電車で来たんですよ。」
紳士: 「君のような人が書いた本があるけど知っているかい?」
     「ブラジル人小説家のパウロコエーリョという人だ」
私:  「私は巡礼を知らずに来たので、多分その人を知らないと思います。」
紳士: 「いや有名な小説家だから知っているはずだ」



私はブラジル人の書いた小説を読んだ記憶が無かったので、

紳士の携帯電話で動画を見せてもらった。

しかし、顔を見ても全く分からなかった。

紳士は日本帰ったら確認できるように、

私のパソコンメールにその動画と小説家の名前を送ってくれた。



紳士: 「君のような人だから本を読んでごらん」
私:  「日本に戻ったら探します」
    「でも、私はもう巡礼をする気持ちではありませんよ」
    「私はこの巡礼が最初で最後のカミノです。」
紳士: 「君はまた戻ってくるよサンティアゴに」
     「今度はフランスの道を辿ってね」



紳士は私の全てを知ってるかのように力強く答えた。

今の私は再び巡礼する気持ちにはなれそうにない。

紳士とここで出会えたのも導きだろう。

私の話を驚いたり、疑ったりすることもなく、

信じてくれている紳士。

この紳士に私の体験した全てを話し終えたことで、

私の巡礼道をゴールしたような気分だ。

今ここで私のポルトガル道、

サンティアゴデコンポステーラまでの巡礼道が終る。

時間を忘れた感覚

2015年12月03日 16:52

20151203-1

大聖堂に戻ると広場の階段(キンターナ広場)に

ガリシアの衣装を着た人達が、

お雛様のひな壇のように階段で写真を撮っていた。

ベビーカーに乗っている赤ちゃんから

おじいちゃん・おばあちゃんまでいて可愛い。

近くで管弦楽器グループとバグパイプグループが

順番に演奏をしていた。

何度聞いてもガリシアの音楽は心に響く。

懐かしい気持ちになるのはなぜだろう。

写真が撮り終わるとまたパレードの行進がはじまった。



私は温かい日差しの中で、

サンティアゴデコンポステーラの外観を眺めたくなった。

反対側の広場(オブラドイロ広場)に移動し、

建物の外観の美しさを楽しんだ。

建物の上の部分や扉は修復途中ではあったけれど、

彫刻には力強いパワーを感じる。

広場から少し離れた遠くの方では、

バグパイプを持った旅行客の格好をした人が演奏をしていた。

しばらくその演奏を聞きながらこの景色を楽しんだ。



時間を忘れ、お昼を取るのを忘れていた。

お腹が空いたのでバーが並ぶ通りを目指した。

ディナータイムではなかったので、

どこもタパスしかないようだ。

洋楽の音楽が流れる若者がいるお洒落なバーに入った。

タパスが1ユーロから色々選べる。

ビールを飲みながら、色々な種類のタパスを食べた。

ここのタパスは小さいホットドックのパンに

たっぷりとお惣菜が挟まれていた。

どれを食べても美味しい。

お腹いっぱいになるまでタパスを食べられた。



今日はしたいと思ったことを時間を忘れてできた。

この町を楽しもうと思っていたけれど、

想像している以上に幸運が続き、

この町を誰よりも楽しんでいるような気持ちになれた。

幸運に自分から向かうのではなく、

幸運が自分の方へやってくる感覚だ。



◆広場の情報◆

Praza de la Quintana

Plaza del Obradoiro

アラメダ公園

2015年12月03日 14:36

20151203

宿に戻り部屋を案内してもらえた。

外観は歴史ある建物だけれど、

内装はデザイナーカフェのような造りをしていた。

地下にはキッチンと洗濯機、乾燥機、倉庫、小さいパティオ。

2階から上はゲストハウスの泊まる空間。

階ごとにトイレとシャワーが共同で付いている。

ベッドスペースは新しい形の2段ベッドが並んでいた。



私の泊まる部屋の窓からは大聖堂が建物ごしに少し見えた。

私のベッドは部屋の丁度真ん中にある2段ベッドの上。

まだ誰も部屋にいないので静かだった。

荷物をベッドの横に付いているクローゼットにしまい、

静かな空間でお昼寝をした。



軽くお昼寝をしていると、物音がして目が覚めた。

人が来たらしい。

ベッドから降りて様子を伺うと、

巡礼を終えたばかりであろうおじさんがいた。

いつもはヨーロッパの紳士であろう顔は日焼けをしていた。



私:   「ハロー!私このベッドの上に泊まるものです。」
紳士: 「こんにちわ!宜しくね。名前はフランシス」
     「ドイツから来たけどフランシスだ。ははっは」
私:   「あはは。フランシスさん宜しく」
紳士: 「洗濯物を出しに行ったけど、量が少なくて洗えなかった」
     「ん~この匂いは洗いたいな今日中に。はははは」



フランシスさんは陽気でフレンドリーな人だった。

良かった下の段の人が素敵な紳士で。

窓の外を見ると雨が降った後のようだった。

小雨も降っていないので

近くの大きな公園に出かけることに決めた。



宿をでると、ガリシアの音楽と共に

さっきの伝統的な衣装を着たパレードがやってきた。

私は彼らを引き寄せているのかもしれない。

と思うほどタイミングが良く合う。

もらった地図を見て、

なんとなくありそうな公園の方向へ歩くと、公園に着いた。



公園には遊園地があり、

スピードの速い観覧車があった。

公園内には他にも、

エキサイティング系の乗り物。

子供用の乗り物。

40トンぐらいの大きなコンテナに、

ゲームやおもちゃが詰められたトラックが、

日本の縁日屋台のようにあった。



私は貰った朝食用のデザートを食べながら、

乗り物に乗っている人達を観察して楽しんだ。

エキサイティング系の想像以上に速く回る乗り物には、

大人男性2人と子供男の子2人のグループが乗っていた。

子供達は両手を上げ、

キャッキャはしゃぎながら笑っているけれど、

革ジャンにサングラスを掛けままの男性2人は

顔を真っ赤にして歯を食いしばり、

片手で安全棒をしっかり握っていた。

大人2人は乗り物から降りると、

クールに保つように歩いけず面白かった。

日本はお祭りや遊園地は子供の場所というイメージだけれど、

ここは縁日トラックやエキサイティング系の乗り物があり、

大人でも十分楽しめる場所だ。

高台の公園からは景色も良く大聖堂が見える。

そろそろ大聖堂に戻ろう。



◆アラメダ公園の情報◆

Alameda Park

Paseo Central de Alameda, s/n,
15702 Santiago de Compostela, A Coruña, España

E. http://www.santiagoturismo.com/parques-e-xardins/parque-da-alameda

ラストスタンプ

2015年12月02日 23:07

20151202-3

ホテルのスタッフ達は朝食中の時間も忙しいのに笑顔だった。

チェックアウトの時間が近づいている。

ホテルの朝食を終え部屋に戻り、

部屋の掃除と片付けをし、荷物をまとめた。



下に降りるとチェックインしたいお客さんが既に来ていた。

スタッフは笑顔でちょっと待っててと合図をすると、

先に来ていたお客さんの対応をテキパキと終えた。

受付にいた男性は私の泊った部屋のキーを受け取ると、

階段を上っていった。

すると、びっくりしたような笑顔で慌てて下りてきて、

「綺麗に使ってくれてありがとう」

と握手をされた。

日本人は宿泊するホテルを綺麗に使うので褒められる

と友人から聞いたことがあったので、

日本人への期待を裏切ってはいけない

と思った行動が良かったらしい。

スタッフは私が朝食後に慌てて部屋に戻ったので、

食べられなかった朝食のデザートを包んで渡してくれた。

最後に笑顔で「ブエンカミノ!いつでも戻ってきてね」と

送りだしてくれると、受付にいた他のお客さんも一緒に

「ブエンカミノ」と言って手を振ってくれた。



次のバックパッカー宿ではまだチェックインが早い時間だったので、

倉庫に重たい荷物を置かせてもらった。

色々他に宿も探したけれど、

見つからなかった宿はきっと私の場所ではないのだろう。

チェックイン時間まで大聖堂の周辺を散策し、

広場の方に向かった。



歩いている途中、バグパイプの楽し気な音楽が聞こえてきた。

音楽は近づきタンバリンの音も聞こえる。

伝統的なガリシアの音楽だ。

音のする方向に歩くと、

ガリシアの伝統的な衣装を着た子供や大人達が集まっていた。

町をガリシアの音楽に合わせてパレードしているようだ。

私はお人形さんのように可愛い衣装にテンションが上がった。

全て1着1着デザインが違う。

もう何が起きても驚かない。

「私は凄くツイてる幸せを呼ぶスーパースピリチュアルな人間だ。」

幸運続きが嬉しかった。



広場の近くに小さな美術館があり、

建物の内部を見せてもらえた。

建物内には昔の町の風景を撮った写真や、

アーティストの撮った写真が飾られていた。

階段を最上階まで上がれ、建物から広場を見下ろせた。



チェックインの時間が近づいてるので、

そろそろ宿に戻ろう。



◆宿の情報◆

Albergue The Last Stamp

Rúa do Preguntoiro, 10, 15704 Santiago de Compostela, A Coruña, España
T. +34 981 56 35 25
E. http://www.thelaststamp.es/en/

宝石の背中

2015年12月02日 20:32

20151202-3
◆ 14日目 ◆

夜中のメッセージをベッドの横のメモ帳に書くと、

私は朝までぐっすり眠れた。

起きると朝6時。

何度も起こされたけれど、スッキリしている。



ホテルの朝食には早いのでシャワーを浴び、

外に散歩をしに出た。

数件のカフェは開いているけれど、

まだ町のお店はシャッターが閉まっていた。

外はまだ肌寒いので、ホットコーヒーを近くのカフェで飲んだ。

飲みながら今後の予定を考え、

したいことを思いつくまま書いた。



昨日は混んでいて大聖堂のヤコブ像に、

ハグもキスもできなかったので、する。

町を散策する。

そうだ!

書いている内に今日泊まる宿がないことを思い出した。

泊ってる宿は予約で埋まっていると聞いていたので、

泊る場所を探さなければいけなかった。

昨日の人の多さを見て、

あのホテルに泊まれて幸運で良かったけれど、

今日は泊れる宿があるだろうか。。

不安の気持ちでカフェを出た。



大聖堂に着くまでに町の案内所で

泊まれそうな宿の場所を地図に書いてもらった。

9時になり大聖堂の扉も開いていた。

朝早すぎるのか人も多くなく、

並ばずにヤコブ像の背中にハグをしてキスができた。

ヤコブ像は祭壇の後ろにあり、

金色の背中の広い身体に宝石がちりばめられていた。

背伸びをしないとハグができない高さ。

このヤコブ像に皆はお願いをしたくて長い列ができる。

昨日、階段から私の目の前に降りてきたヤコブ像とは違った。

これまで守ってくれたことを感謝し、

その後、祭壇下の聖ヤコブの遺灰が祀られている場所に行き手を合わせた。



ゆっくりはしていたかったけれど、

地図を手にして宿を探しに出た。

まず、サンティアゴデコンポステーラ近辺の宿に聞いた。

素敵な宿は今日までどこも予約でいっぱいだと言われた。

バックパッカーの集まる宿は2段ベッドの部屋は空いていると言われた。

少し離れた場所まで歩いて探したけれど、

希望する値段の宿は空いてなかった。

値段と合わせて考えて2段ベッドの宿に戻った。



現金をユーロに両替しなければいけないので、

両替所に行くと休みで閉まっていた。

そうだ。この期間は銀行も両替所も休みだ。

バックパッカーの宿にクレジットで支払えるかを聞いた。

暗証番号を忘れた私は、

ひらめいた数字を思いつくまま入力した。

やはり私はまだ幸運続きのようだ。

無事、今日泊まる宿は確保できたのでホテルの朝食に戻った。



ホテルの朝食は、天使の住んでいるお庭で食べることができた。

芸術的なオブジェやブドウの木、

噴水もあり、お花が所々で咲いている。

朝食はパンとホットココア、チーズにフレッシュジュース付き。

良かった1日だけでもここに泊まることができて。

ゆっくりと贅沢な時間を楽しんだ。

夜中のメッセージ

2015年12月02日 16:54

20151202-2

ほろ酔い気分でお店を出ると、

ガリシア音楽とは違うライブの音量の音楽が聞こえてきた。

周りを見回してもレストランやバーではない。

音が聞こえる先を探して町を歩くと、

サンティアゴデコンポステーラの広場から聞こえてる。



広場へ続く細い道を通ると、

広場には大勢の人達がいた。

大聖堂はライトアップされ幻想的な魅力を出している。

ミステリアスなライトは会場中も輝かせ、

幸せ以上の言葉が見つからなくなった。

その広場にはステージがあり、

弦楽器とピアノでロックを演奏していた。

歌はないけれど、心に響く曲。

観客は階段に座っている人もいれば、

ステージ近くで踊る人達もいる。

テントが張られたブースではお酒が販売されていた。

階段に座る人達は自然に譲り合い、

どこの国からこの場所に集まって来たのかを

全く気にせずに1つになってる。



時間は23時半を過ぎているけれど、

まだまだ音楽が続いていた。

観客も眠らないようだ。

今夜は快適なベッドがあるけれど、

私も今夜はここにいたい気持ちになってきている。

しかし、そろそろホテルに戻らないと帰り道がまずいのでは、

と思い出した。

案の定昼間の道とはイメージが違い、

暗い夜道の中で迷いながらホテルをみつけた。

ふかふかのベッドは温かく直ぐに眠れた。



快適な部屋とベッドで寝ているのに、

なぜか何度も目が覚める。

寝たいのに「っは!」と起こされる状態。

何度かこの状態が続くと、

不思議なあの声が再び聞こえてきた。



I am Light atom.
You are my atom.
We are same sprit.
We are sprit of universe.

(訳)
私は光の原子
あなたは私の原子
私達は同じ魂
私達は宇宙の魂

自由な景色

2015年12月02日 13:55

20151202

幸運な人だけが見れる

ボタフメイロを感じることができると、

ミサは終わった。



外に出ると少し肌寒く感じたので、

ホテルに戻った。

一休みしていると、天窓から見える空の色が光っていた。

机の上に立ち、天窓から顔を出すと、

美しい夕日が見えた。

高台にあるホテルから望む、

ガリシアの町をオレンジ色の光が照らしていた。

空は広く、雲は羽のようにやわらかい模様を描いていた。

自由で美しい!

とても美しい景色を私だけが、

この場所でこの時間見ているのは幸せすぎると感じた。



ボタフメイロの香りを思い出しながら、

何枚も写真を撮っていたので時間を忘れていた。

時間を見ると21時半を過ぎている。

日か沈んでしまったので、

町に夕飯を食べに出掛けることにした。



町のレストランは通り沿いにテーブルを出して営業をしている。

色々なバーやレストランを覗いてみると、

ガリシアの音楽を演奏してる人達が

店内のお客さんと一緒に踊っていたり、

他の店舗は皆で合唱しているのも見れた。

もう既に酔っ払っているので賑やかな雰囲気だ。



道の角にある1店舗だけが、

落ち着いて食べれそうな雰囲気だったので決めた。

店員のおばあちゃんはニコニコしていた。

ワインとセットメニューをお願いしますと伝えると、

若い女性店員さんが来た。

ワインは赤か白どっち?

お肉?お魚?

デザートいる?

メニューが分からなかったので、

白ワインと魚を注文し、

その他はお任せにした。

店員さんはテキパキとパンと白のワインをデカンタで

テーブルの上に置いてくれた。

魚の名前は分からないけれど、

バターでソテーされた料理は美味しくお腹いっぱいになった。

ワインも楽しめたので、

夜のサンティアゴデコンポステーラの町を楽しむ気分になれた。



ボタフメイロ

2015年12月01日 01:20

20151201

大聖堂に着くとまだミサは行われていた。

お昼頃と同じく大勢の人達が既に聞いていた。

クレデンシャルをもらった巡礼者の名前が順番に呼ばれていたけれど、

私の名前は出てこなかった。

きっと申請時間が遅くて明日の読み上げリストに入ってるのだろう。

名前を呼ばれている人達と同じ気分を今感じることにした。



大聖堂内の端にいたスタッフらしい人が何やら慌ただしくなってきた。

閉まっていた入り口の大きな木の扉を全開にした。

中に入れなかった人達が扉の外から中を覗いていた。

私は運良く木の椅子が並ぶ後ろに立てていた。

正装をしたご婦人達が規制を張られているロープの中に入って行く。

信者の方は木の椅子が並ぶロープの中に入れると聞いた。

ミサも終わる時間だけれどなぜ今来るのだろう?

私の周りに立ってミサを聞いていた人達がカメラを出し始めた。

もしや??



私も慌てて自分のカメラを鞄から取り出した。

その時が始まる!

ボタフメイロ!!!



赤いマントのような服を着た僧侶の男性達が、

高さ1m以上はあるだろう銀色の香炉をロープで降ろしてきた。

(通常はこの香炉はプロビンスの目の下辺りに吊り下がっている。)

白い煙が見える。お香を中に入れたのだろう。

遠くに香炉はあるので人数は数えられないけれど、

5人近くの僧侶達が一斉に香炉の付いたロープを引っ張った。

テコの原理で重たい香炉が少しずつ動きだした。

私の頭上まできたと思ったら、

ブランコのように反対側まで勢いよく戻った。



日本のお香のような香り。

今年行った長野の善光寺御開帳の時と同じような香り。

その時、お香はお清めに使うと聞いた。

ここカトリックでもお清めにお香を使うのね!

宗教は違うけれど清め方が同じだ。

当時のサンティアゴコンポステーラ大聖堂に

辿り着く巡礼者を終えた人達は匂いもキツイので、

このボタフメイロを使って同時に清めたと聞いた。



マジックに掛けられたようなミステリアスな香りだ。

今までの人生で起きた嫌な事や思っていた恐怖が、

この香りと共に全部消えたかのように感じた。

そして、なぜか涙ももう出てこない。

私は今、愛の光に包まれているようだ。



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